2007年10月23日

来年はあいつの家族はバラバラ。

※この話はフィクションです。

 バイト君は考える。

 「来年はあいつはバラバラ」
 「警官はもう相手にしない」

 どういう意味なのかと。

 そういえば、バイト君は警官の試験を受けたことがあった。異変はその日から急激に強くなった気がする。
 なにかのフォースが彼を警官にしようと必死になり、何かのフォースが彼を京都や静岡へと連れ去ろうとしていた。

 しかし、バイト君にとって、それは昔の話のはずだったのだが、うちの会社に強い関係があったというのだろうか。

 先日、会社で古い機材が中国へ売却された。
 札束持った中国人が会社の担当者と取引をしていた。
 不景気な会社にとって、その日は活気ある1日だった。

 不採算部門の消滅の日も日々近づいてきている。
 これからは新しい担当者が、採算部門を地道に動かし会社を維持することになるのだ。

 不採算部門が消滅すれば、その担当者にも用はない。バイト君は「あいつはバラバラ」の意味をそう理解した。

 でも、それが都合の良い解釈であることも、実はバイト君は十分分かっている。

 その日を見据えながら、日々1日1日とバイト君は黙々と仕事をするのであった。
posted by プロジェクトG at 21:43| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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